2014.07.03
今日の例会から高松ロータリークラブの新年度が始まりました。ロータリーの年度は、7月に始まって翌年6月に終わることとなっています。
今年度は香西会長、逸見幹事の執行部体制となりました。お二人とも社会的に立派な活動をされているうえ、ロータリー歴も長いベテランなので、安心してついていくことができます。私も所属するロータリー財団委員会の活動などを通じて、クラブに貢献していきたいと思っています。
ロータリーでは、「ロータリーの友」という月間誌が日本全国のロータリアンに配布されます。私は、高松ロータリークラブの雑誌委員長を拝命した平成20年7月から、この雑誌の柳壇コーナーへの投句を始めました。時々、入選句が掲載され、他のクラブの方からも「友で見たよ。」と言われることがあります。
「ロータリーの友」の2014年7月号には、私の「償えぬ格子の中の半世紀」(袴田事件再審開始決定を詠んだもの)という川柳が柳壇に、同じ高松ロータリークラブの平峯先生の「百歳(ももとせ)の関寺小町に会ひて後小野梅園にて薄紅(はねず)梅賞づ」という短歌が歌壇に、それぞれ入選作品として掲載されました。それにしても平峯先生の作品の教養にあふれていること。
川柳については、高松ロータリークラブの雑誌委員長になったおかげで新しい趣味ができたことを大変感謝しています。今後も引き続き投句を続けていきたいと思っています。