s-2016-05-20 14.27.21.jpg 先日、高松高校のPTA総会が開催され、PTAの監事として監査報告を行いました。

 監事といえば、私は平成27年度の香川県弁護士会の監事も務めていたのですが、PTAの方は、会計がPTA会計、部活動後援会会計、空調会計の3つしかないうえ、監事も2人体制となっていたため、弁護士会に比べると監査業務は比較的楽に終えることができました。

 弁護士会の監事の任期は終了しましたが、PTAの方は監事に再任されましたので、今回の経験を活かして更なる監査業務の充実、効率化を図っていきたいと思います。

s-IMG_2666.jpg 先日、今年の日弁連人権擁護大会を案内するパンフレットの配布がありました。人権擁護大会は、日弁連が毎年10月に開催している一大行事で、今年で59回目を迎えます。今年の開催地は福井市となっていました。

 人権擁護大会といえば、高松市においても平成23年に開催されています。高松市での開催は32年ぶりでした。平成22年度に香川県弁護士会の会長を務めていた私は、同年度に開催されていた盛岡市における人権擁護大会を香川県の多くの弁護士とともに視察して開催のノウハウを学ぶとともに、高松市での本大会においては大会副議長を務めたことが懐かしく思い出されます。

 さて、写真の福井地方裁判所ですが、残念ながら事件のために訪れたものではなく、福井市で開催されたミンボー大会(民事介入暴力対策協議会および大会)に出席した際に立ち寄ったものです。今はすっかり定着した裁判員制度の開始を周知する垂れ幕があることなどから、これが10年ほど前のことであることがわかります。

福井地方裁判所についても、高松地裁のような何の変哲もない箱型の建物ではなく、モダンな形をしているところを羨ましく思うところです。

 宇多津町が主催し、全国からアート作品を公募する「うたづアートアワード2016」の入賞・入選作品展覧会を観てきました。

 場所は、ユープラザうたづの特設会場で、大賞濱野年宏賞優秀賞特別賞佳作賞入選を合わせて、100点を超える作品が展示されていました。

 入選作品の作者を見ると、やはり地元香川県が多いようでしたが、ポーランド、スロヴェニア、イタリア、フランス、イングランドなども散見され、全国どころか、国際色もある作品を身近に観ることができました。

 大賞をはじめとする入賞作品が素晴らしかったのは当然として、90点余あった入選作品の中にも、「たゆたう」「small planet」「積雪」などは私の心にぶるっとくるものがありました。

 このうたづアートアワード、今年で3回目とのことですが、今後ますます応募作品が増え、国際色も豊かになって、アート県香川を引っ張って行く存在になってほしいと思うところです。

【対応可能地域】香川県全域(綾歌郡綾川町、綾歌郡宇多津町、観音寺市、仲多度郡琴平町、坂出市、さぬき市、善通寺市、高松市、仲多度郡多度津町、東かがわ市、丸亀市、仲多度郡まんのう町、木田郡三木町、三豊市) 岡山県、徳島県、愛媛県、高知県等の近隣地域や東京、大阪等も対応可能です。
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