2016.07.18
昔のことになりますが、「赤かぶ検事奮戦記」というテレビドラマがありました。和久俊三弁護士の原作で、私が見ていたころは、赤かぶ検事をフランキー堺が、その奥さんを春川ますみが演じていました。裁判所になど全く縁がなかった私は、検事と弁護士との法廷での丁々発止のやり取りを毎回興味深く見ていた記憶があります。
その舞台となった裁判所が岐阜地方裁判所高山支部だったと思います。山間部の古い街並みの中にある伝統と威厳を保った建物のイメージが強かったのですが、実際に行ってみると、ちょっとガッカリ感を拭えません。おそらくドラマのイメージが強すぎるのですね。
白川郷などを旅行した時に立ち寄っただけですが、是非実際にご依頼を受けて代理人か弁護人の立場でこの裁判所の法廷に立ちたいと思うところです。