倉敷市立美術館

2018.05.11

s-2018-04-20 16.45.36.jpg 倉敷市立美術館は、倉敷市の旧市庁舎を美術館として利用しているものです。同市庁舎は、昭和35年に丹下健三の設計により建設されましたが、昭和55年の新市庁舎への移転に伴い、昭和58年から美術館となっているとのことです。

 丹下健三といえば、香川県庁舎(昭和33年)や船の形をした県立体育館(昭和39年)の設計者でもあり、香川県とも縁の深い世界的建築家です。

 香川県庁舎は、「死ぬまでに見ておくべき100の建築」として取り上げられたこともありますし、また、耐震改修工事が頓挫している県立体育館の方も、世界危機遺産とされて保存会も立ち上がっていると聞きます。

 このような貴重な建築物である建物を、倉敷に倣って、美術館のハコとして利用するのも非常に面白いと思うのですが、いかがでしょうか。

【対応可能地域】香川県全域(綾歌郡綾川町、綾歌郡宇多津町、観音寺市、仲多度郡琴平町、坂出市、さぬき市、善通寺市、高松市、仲多度郡多度津町、東かがわ市、丸亀市、仲多度郡まんのう町、木田郡三木町、三豊市) 岡山県、徳島県、愛媛県、高知県等の近隣地域や東京、大阪等も対応可能です。
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