横山大観展

2018.06.08

s-2018-05-16 11.17.04.jpg 今年は横山大観の生誕150年にあたるとのことで、記念企画としての二つの横山大観展を観てきました。

 一つ目は、山種美術館の「横山大観-東京画壇の精鋭」展で、同美術館の大観コレクション全40点等が公開されていました。中でも「作右衛門の家」(大正5年)については、写真撮影が許されており、私も全景や特定の部分について何枚も写真を撮りました。デジタル撮影の場合、映像を拡大することが可能なので、細かな部分までよく観賞することができます。

 もう一つは、東京国立近代美術館の「横山大観展」です。こちらは、全国各地の美術館等から92点の大観の作品が集結し、明治、大正、昭和に分けて、展示されていました。当然、上記「作右衛門の家」もありました。

 足が疲れてきたころに、長椅子が用意された「夜桜」(大倉集古館)と「紅葉」(足立美術館)の展示スペースがあり、ゆっくりと堪能することができました。「生々流転」についても、下絵を含めて鑑賞できたのは感動でした。ただ、館内の大混雑にはちょっと参りましたが。

【対応可能地域】香川県全域(綾歌郡綾川町、綾歌郡宇多津町、観音寺市、仲多度郡琴平町、坂出市、さぬき市、善通寺市、高松市、仲多度郡多度津町、東かがわ市、丸亀市、仲多度郡まんのう町、木田郡三木町、三豊市) 岡山県、徳島県、愛媛県、高知県等の近隣地域や東京、大阪等も対応可能です。
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