2018.10.12
東京都美術館で「藤田嗣治展」を観てきました。藤田嗣治展は、2年くらい前、兵庫県立美術館でも観たことがあります。今回の展覧会は没後50年という企画でした。
藤田嗣治といえば、乳白色の裸婦が有名ですが、今回は全国から10点以上の乳白色の作品が集結しており圧巻でした。東京国立近代美術館の「5人の裸婦」や倉敷の大原美術館の「舞踏会の前」とは何度目かの対面になりましたが、初めて見る新潟や京都などの美術館所蔵の作品も素晴らしかったです。並べて見比べてみると感動が違います。
今回のお土産には、写真にある作品「カフェ」がプリントされた缶入りチョコレートを買いました。いま、その空き缶をペンケースとして持ち歩いているところです。