2018.12.21
今年の秋冬の上野では、上野の森美術館で「フェルメール展」、国立西洋美術館で「ルーベンス展」、東京都美術館で「ムンク展」が開催されており、地方在住の身としては、さてどれを観に行くのかという難しい選択を迫られます。
まず、フェルメールは観るとして、もう一つ観るとすれば、ルーベンスかムンクか。迷いましたが、今後の観る機会という観点から、ムンク展を選びました。
有名すぎる「叫び」や「絶望」のほか、マドンナシリーズ、接吻シリーズなど、ムンクの作品100点余を間近に鑑賞して愉しむことができました。
今回のミュージーアムショップでは、面白いクリアファイルを見つけました。A4見開き2ポケットのクリアファイルの外側にムンクの作品40点がプリントされているのです。こんな図録のようなクリアファイルは初めてで、とても気に入りました。是非、他の特別展でも採用してほしいと思うところです。