新型コロナの感染拡大は終息の兆しをみせず、相変わらずの自粛生活で、美術館にも行けない日々が続いています。そのような中、

先日、「〈あの絵〉のまえで」(原田マハ著、幻冬舎、2020年3月刊)という小説を読みました。6つの短編からなり、それぞれのストーリーにある絵画が登場するという趣向でした。

1話目はひろしま美術館のゴッホの絵がテーマでしたが、何と6話目のトリを飾ったのが直島にある地中美術館でした。瀬戸内国際芸術祭などでアート県としても売り出している香川県ですが、地元の美術館が小説のクライマックスに出てくるのはちょっと誇らしく感じました。

ただ、高松港のターミナルビルと直島の民宿のおばさんのセリフが広島弁になっているような気が…。ここをコテコテのさぬき弁にしてくれれば完璧でした。

【対応可能地域】香川県全域(綾歌郡綾川町、綾歌郡宇多津町、観音寺市、仲多度郡琴平町、坂出市、さぬき市、善通寺市、高松市、仲多度郡多度津町、東かがわ市、丸亀市、仲多度郡まんのう町、木田郡三木町、三豊市) 岡山県、徳島県、愛媛県、高知県等の近隣地域や東京、大阪等も対応可能です。
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